世界有数のプロフェッショナル航空シミュレータ企業である、Flight Safety International社が本社をコロンバス州のオハイオに移転することを発表しました。この移転に伴い、同社は310万ドルの投資を行い、管理、ファイナンス、人事、法務、セールス・マーケティングポジションの採用を2021年から2022年にかけて実施するとのことです。
私たちは、FlightSafety社の将来に興奮しています。広大かつ成長しているコロンバスに移転することで、我々の採用・成長計画を強化することができます。コロンバスコミュニティの一員となれることを誇りに思います。(同社プレジデント兼CEO Brad Thress)
FlightSafety社の新たな本社は、会社の長期的な成長、採用、従業員の離職率低下に寄与することでしょう。同社は、現在アメリカとカナダで4,300名以上の従業員がいますが、今回コロンバスにて100名以上の採用を予定しています。
FlightSafety社がコロンバスに本社移転を決めたことは、同エリアでの宇宙・航空産業の成長の証になるでしょう。我々は彼らがコロンバスに来ることを歓迎しており、この移転が同社の継続的な成長に重要な役割を果たすと確信しています。(コロンバス市長 Andrew J. Ginther)
1951年に創業したFlight Safety社は、航空会社に世界レベルのプロフェッショナルトレーニングを提供するとともに、フライトシミュレータやビジュアルシステムを民間・軍事・政府機関に供給してきました。パイロットや技術者、フライトアテンダントなどへのプログラムは4,000コースにも及び、毎年、140万時間のレッスンを提供しています。同社は、ForbesにおいてもAmerica’s Best Midsize Employers of 2021の1つとして表彰されています。
FlithgSafey社は拡大中であり、オハイオの市民にとって良職を与えるという点でベネフィットを提供するでしょう。オハイオはプロフェショナルなビジネスポリシーを有しており、それが各インダストリーのリーダーをひきつけています。(Lt. Governor Jon Husted)
オハイオは、航空産業生誕の地だけでなく、宇宙産業のハブとなっています。FlightSafety社のコロンバスエリアへの本社移転は、ワールドクラス航空シミュレータ供給企業を呼び込み、また、航空関係者育成企業としてオハイオ出身の若いタレントを引き付けることでしょう。(JobsOhio President and CEO J.P. Nauseef)
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