アメリカへの赴任が決まったら準備することリスト(後編)

出典:https://disabilityservicesconsulting.com.au/ndis-governance-self-assessment-checklist/
出典:https://disabilityservicesconsulting.com.au/ndis-governance-self-assessment-checklist/

前回、紹介した「アメリカへの赴任が決まったら準備することリスト(前編)」ですが、本日は、後編として、下記の手続きについて紹介します。

  • 国際免許
  • 医療
  • 海外送金用の銀行口座
  • その他諸々の解約手続き

 

国際免許

広大なアメリカでは、一部の地域を除き、車移動が欠かせません。最終的には、現地で運転免許を取得する必要がありますが、すぐに取得できるわけではないので、入国時は国際免許があると便利です。

国際免許の取得は、意外に簡単です。下記を免許センターに持参し、手数料を支払うことが取得することが可能です。

  • パスポート(原則、有効期限1年以上のもの)
  • 国際免許証用の証明写真(5cm×4cm)
  • 日本の免許証

 

医療

アメリカでの医療費は高額なため、不安に思う方も多いと思います。それゆえ、医療保険・生命保険の付保を検討しましょう。

日本の保険は、一般的に日本国内でのみ補償されます。しかし、保険の内容によっては、保険会社に連絡することで、海外での使用できるケースがあるので、契約している保険会社に確認しましょう。

また、海外赴任専用の保険を用意している会社も多いので、そちらを利用するのもよいと思います。

 

海外送金用の銀行口座

海外赴任の際には、一定の生活立ち上げ資金が必要になると思います。そのためには、日本の銀行から海外の銀行へ送金できるようにしておく必要があります。

これらの手続きは、書類のやり取りが必要なため、アメリカに渡航する前に完了しておくことをお勧めします。銀行によって、送金時の手数料や口座管理料は異なりますので、複数の銀行を比較すると良いでしょう。

 

その他諸々の解約手続き

ガス・電気・水道に加え、定期的に利用しているものを契約はしっかり解約・変更手続きを行いましょう。例えば、次のようなものが含まれると思います。

  • 電話(自宅・携帯)
  • 水道・ガス・電気
  • インターネット
  • 新聞
  • 車(車検・税金・保険等)
  • 医療・生命保険(解約する必要がある場合のみ)

 

いかがでしたか?前回の内容も含めると、かなりやることが多いという印象ですよね。心置きなく、海外で生活するためにも、一つ一つしっかり対応しておきましょう。

 

 

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3件のコメント

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