コロンバスエリアで日本企業の従業員が増加中

出典:https://www.bizjournals.com/columbus/news/2016/04/18/japanese-companies-employ-more-people-in-columbus.html
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こちらは、Columbus Businessのニュース記事になります。

 

オハイオエリアでの日本人の活躍が進んでいます。現在、日本企業が雇用している73,913名の従業員のうち、約40%にあたる30,008名がセントラルオハイオと呼ばれるコロンバスで働いています。そして、そのうち15,595名がHonda Motor(Marysville地区)で働いており、そのサプライヤーであるHondaでは13,500名以上の従業員が在籍しています。

 

このデータは、デトロイトにあるConsulate General of Japan(毎年、日本企業の調査を行う機関)が提供したものです。データは、2015年10月1日のもの。

 

あなたは、”もちろんセントラルオハイオが最も大きい”と言うでしょう。しかし、いつもそうとは限りません。

Hondaのオフィスは、セントラルと北西オハイオの間にあり、北西エリアの方が多くの従業員がいます。この統計数値は、2015年に州の分類方法の変化に影響を受けています。Daytonエリアはこれまで北西と南西にわけ隔てられていましたが、西地区に加えられた結果、北西エリアの従業員が増加しました。現在、州の西側は二番目に大きなエリアであり、18,961名の従業員が働いています。特に製造事業者の従業員が多く、13,215名に及びます。製造事業者は州内でも約6割が日本企業で構成されています。

 

合計の従業員数は、73,913名で、これは昨年より3%増加しています。Consulate General of JapanのMistuhiro Wada氏によると、

“日本企業は、オハイオに中長期的なかかわりを持ちます。この従業員の安定した増加は、日本企業のR&Dやセールス、税増オペレーションの増加によるものです。オハイオと日本は、今後も、相互に強いつながりを今後も築き続けることを確信しています”

 

製造に続き、業貿易、輸送、サービス、フィナンシャル分野が大きな産業です。またサーベイによると、もう一つの興味深い示唆として、既存のカテゴリーに当てはまらない産業がここ数年延びている点が挙げられます。ただし、州側もその理由についてはまだ正確に分かっていません。

 

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