オハイオ州は、アメリカ中西部でも自動車産業の盛んな地域として有名です。オハイオ内でも140億ドルの売り上げを誇り、18,000人にも及ぶ従業員が製造にかかわっている自動車産業、その躍進を支えているのは、日本企業です。
HONDAを中心とした自動車コミュニティ
その中でも代表格と言えるのがHondaこと本田技研工業株式会社です。
Hondaが北米で生産する軽車両のうち三分の一は、オハイオ州で製造されています。オハイオには、現在、3つの製造拠点を構えています。そして、オハイオ州には、Hondaの自動車に納入する部品メーカーが150社以上存在するのです。
様々な日系自動車サプライヤーが活躍
オハイオで活躍しているのは、Hondaだけではありません。自動車製造に不可欠な様々な部品も日本企業が中心となって提供しています。代表的な日系企業は以下の通りです。
株式会社ショーワ:ショックアブソーバー、パワーステアリング
ユタカテクノロジーズ:コンバーター、摩耗システム
株式会社ケーヒン:エンジンの温度、トランスミッション
株式会社ニフコ:プラスチックファスナー
日泉化学株式会社:ドア
スタンレー電気:ライト
八千代工業株式会社:燃料タンク
上記はあくまでも一例であり、コロンバスにはその他様々な自動車部品メーカーが進出しています。自動車産業に関わっている皆様は、是非、オハイオにお越しください。

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