近年、アメリカのスタートアップや成長企業に注目されているコロンバス及びオハイオ州。その背景には、優れた若手人材が多い点や低廉な生活コストにあります。
上記の要員もあり、様々な企業がオハイオに拠点を有し、更なる成長を遂げています。本日は、それらの点にフォーカスして、直近のニュースをお届けします。
オハイオ州のベンチャー企業であるRoot社が5,100万ドルの資金調達
オハイオ州にベースを置く、Root社がシリコンバレー等に拠点を有するベンチャーキャピタルより5,100万ドルのシリーズC資金調達を完了しました。
同社は、自動車保険に関するサービスを提供しています。スマートフォンのデータを活用し、保険の料率等の設定に役立つデータを提供しています。
Root Insurance’s $51 million funding round is one of the largest raised by an Ohio tech startup
ロサンゼルスの保険関連のテクノロジースタートアップがコロンバスにて新たに50名の雇用を創出
Matic Insurance Service社は、2020年末までに400,000ドルを投下し、12,000㎡の施設をリノベーションする予定です。それに伴い、50名の雇用が創出される予定です。
同社は、家を所有している人々に対して、最適な保険プランを提案するシステムを開発・提供しています。
https://www.bizjournals.com/columbus/news/2018/03/26/los-angeles-insurance-tech-startup-to-add-50-jobs.html
オハイオ州立大学発のベンチャーが200万ドルを資金調達
オハイオ州立大学にあるCircular Wave Driveが大学からスピンオフし、200万ドルの資金調達を行いました。同社は低コストであり、かつ耐用性のある産業ロボットを開発しています。
https://www.bizjournals.com/columbus/news/2018/03/28/ohio-state-spinoff-raises-2m-toward-building.html
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