株式会社ダイフク、コロンバスエリアに300億円の追加投資、新たに80名を雇用予定
オハイオ州コロンバス: 自動車や航空を含む産業用の製造コンベヤーシステムのデザイン・製造を行うDaifuku America Corporationが、コロンバスエリアに施設の改良・拡大を目的として、300万ドルの追加投資を発表した。同社は、エンジニアや製造部門において、80名の新規雇用を計画している。
私たちは、コロンバスエリアでの労働力強化を含め、成長し、次のステップに進むことを嬉しく思います。コロンバス市、オハイオ州交通課、コロンバス2020による協力が、今回のプロジェクトの実現に大きく貢献したことは言うまでもありません。(副社長、Tim Hund)
Daifuku America Corporationの投資は18,200㎡ある既存施設のリノベーションに加え、新規に計画している8,000㎡の施設拡大が対象だ。計画している施設拡大については、増加する交通量に対応するため、オハイオ州交通課及びコロンバス氏と協働し、公道の拡大やストームウォーターのインフラ整備、街路の電灯・交通標識の追加を行う。
私たちは、新たな産業リーダーであるDaifuku America Corporationと共に、コロンバスエリアに投資出来ることを誇りに思います。このプロジェクトは、私たちのスマートで、協調的な本質の最たる例であり、同社の成長を支援できることを楽しみにしています。(コロンバス市長、Michael B. Coleman)
株式会社ダイフクについて
自動車や航空を含む産業用の製造コンベヤーシステムのデザイン・製造に特化。Daifuku America Corporationは、日本にあるDaifuku Webb Holding Companyに属している。
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