コロンバス経済開発区は、超一流の才能を持つ人材で溢れています。アメリカ中西部の人々の持つ高い勤労意欲と、コミュニティに対する高いプライドで、100万人もの潜在的な労働力を誇ります。年齢中央値が35.4歳と、全米平均より2歳以上も若いのは偶然ではありません。14万人もの大学生が同区にもたらす若々しく革新的な性質がそのまま反映されているのです。
教育資源
コロンバス経済開発区には、数十もの専門学校と一流と称される大学が多数所在しており、教育の機会を豊富に提供しています。一般教育修了検定修了者から博士号所持者まで、コロンバス経済開発区には高度な技術を有する労働力がそろっています。代表的な教育機関には以下のようなものがあります。
オハイオ州立大学
- 5万7,000人+が就学、うち6,000人の留学生を有する、全米最大の大学のひとつ
- 学士課程での専攻科目200課程、修士課程、博士課程、専門課程では250課程
コロンバス州立コミュニティーカレッジ
- 学生数2万5,000 人
- 経営管理、土木工学、IT、自動車工学など多数のビジネス・工学分野での準学士課程
ロボット工学・先進製造技術教育連携(RAMTEC)
- 高度な製造技術、トレーニング、産業ロボット工学の活用方法などを提供
- ホンダ、ワールプール社といった企業と直接提携し、トレーニングや養成プログラムを提供
労働力開発資源
- コロンバスは、トレーニング及びネットワーキングのプログラムで全米一位(Thumbtack社、2014年7月)
- 数十もの専門学校や、労働力開発のための補助金やプログラムが利用可能
賃金
コロンバス経済開発区の平均賃金は、その他エリアに比べて、低水準となっています。