スタンレー電気株式会社:コロンバス進出事例

Stanley Electric US

スタンレー電気が8,200万ドル以上の投資。コロンバスエリアに第二工場を建設

 

オハイオ州のロンドンエリア: 電灯のシステムや気候制御のデザインや製造、及び四輪自動車や二輪自動車の展示を行う、スタンレー電気のアメリカ法人がオハイオ州のロンドンに工芸電気生産拠点を新たに建設することを発表した。場所は、現在会社のある420 E. High St.付近になるとのこと。同社は、コロンバスエリアに970名以上の社員を有するが、新たに150名の採用を計画している。

 

我々のゴールは、北アメリカの外観照明サービスの中でNo.1の提供企業になることです。今回の新たな施設は、そのゴールを達成するだけでなく、スタンレー電気のオハイオ拠点をグローバルセンターにする意図もあります。ロンドン地区での成功とこのコミュニティからのサポートは、今回、コロンバスエリアでの拡大を決意する上で重要な要因となりました。(エグゼクティブ副社長、Mark Cowan)

 

本プロジェクトは、8,200万ドル以上の投資を必要とします。投資は、新たな工場の建設、機械・設備、そして、施設近辺の道路の建設に充当される。建設は2014年の後半より開始予定だ。

 

スタンレー電気は、30年以上に渡り、ロンドン地区のコミュニティに関わってきた、かけがえのないパートナーです。私たちは、この会社が中央オハイオにおいて、長年にわたり、関係性を深めてきたことに感心し、その成長を目の当たりにしてきたことに感動している。私たちは、このプロジェクトに参画する官民全てのパートナーを歓迎します。(ロンドン地区、市長、David Eades)

 

スタンレー電気がオハイオでのプレゼンスを高めるという意思決定は、コロンバスエリアでの製造関連の高度な職種の拡大を生み出すでしょう。私たちは、今回の発表に興奮しており、同社の更なる成功を見ることを楽しみにしています。(JobsOhio、マネージングディレクター、Kristi Tanner)

 

引用記事:Stanley Electric Investing More Than $82 Million, Building Second Facility in Columbus Region

 

スタンレー電気株式会社について

ロンドン地区にあるスタンレー電気US社は、1979年10月にオハイオに設立された(1981年にロンドン地区に移転)。スタンレー電気USは、四輪自動車や二輪自動車の照明を製造し、自動車産業におけるフルサービスサプライヤーに成長した。同社は、コンセプトデザインやプロトタイプから大量製造に対応している。

スタンレー電気株式会社

 

 

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